豆腐2分の1丁、納豆1パックが一日の目安
http://www.osaka-fcv.jp/mekanizumu.htmlにも書いてあるように、生活習慣病や乳ガンの予防、美肌効果などがあるイソフラボンが注目されています。イソフラボンは大豆胚芽から取れる成分で大豆製品に多く含まれています。
日本人が昔から食べている馴染み深い食品です。
イソフラボンはポリフェノールの一種で抗酸化作用があり、女性ホルモンと似た働きをすることで知られています。
そのため生理不順や更年期障害、脳梗塞や心筋梗塞のような生活習慣病、保湿や美白などの美容効果などの作用があります。
このような健康や美容効果があるからといって大豆製品を摂りすぎると、逆にホルモンバランスを崩してしまい体調不良や子宮筋腫などの婦人科系の病気になる可能性が出てしまいます。
大豆イソフラボンの1日の摂取量は40~50mgが理想的と言われています。
これは豆腐半丁、納豆1パック、豆乳コップ1杯で補える量です。
さらに味噌やしょう油などの調味料からも摂取されるため、普段の食事から摂ることができます。
また納豆や味噌のような発酵された大豆製品は糖がはずれたアグリコン型イソフラボンのため胃で吸収されます。
さらに植物性乳酸菌の働きで腸内環境を整える効果もあります。
ひとつの成分にこだわらず、色々な食品をバランスよく摂ることが健康維持につながります。
MENU
- イソフラボンの過剰摂取には注意
- 過去30年日本人のイソフラボン摂取量に変化なし
- 青魚と組み合わせて悪玉コレステロールを減らす
- 髪のたんぱく質を増やして育毛
- 大豆アレルギーの人は検査が大事
- イソフラボンで女性ホルモンを摂る
- カプサイシンと併用で摂るとIGF-1増加
- 骨粗鬆症予防をカルシウムと併用して対応
- グリコシド型のイソフラボン
- 動脈硬化予防が期待出来るイソフラボン
- イソフラボンは生理不順にも効果的
- 肌からイソフラボンを摂取すると
- イソフラボンで血中アルコール濃度を下げて二日酔い防止
- 豆乳を活用して簡単手作り化粧水
- 豆腐2分の1丁、納豆1パックが一日の目安
- 豆腐や納豆などイソフラボンを多く含む食品
- イソフラボンを増やしてバストアップ
- 妊娠中や出産時にはイソフラボンの摂取量に注意
- 成人女性はイソフラボンを1日70㎎を目安に
- イソフラボンを手軽に補給
- 過去30年日本人のイソフラボン摂取量に変化なし